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惜福(福を惜しむ)

惜福(せきふく)。福を惜しむ。

棋士、米長邦雄の言葉。

座右の銘。

 

私も勝負師のはしくれ、

運気については気になります。

 

幸運の女神は、一生に七度人を問う、と言います。

運を大切にしたいですね。

 

私はつまらない局面で幸運に恵まれたら、

途中で止めてしまいます。

 

昔、アメリカのカジノでビギナーズラックがあった時も、

”あ、運がもったいない”と思って、ほんのわずか勝ったとき

すぐ止めました。ま、だから勝ち抜けできたのですかね(笑)。

 

運気は肝心な時に使いたい、ですね。

でも、幸運の女神に後ろ髪は無い、とも言います。

 

自分の中に事前に準備ができていないと、

ホンモノの幸運は活かせない。

 

迷わず積極的に活かそうと思う前向きな人に、

女神は微笑むようです。

 

幸運はいつ人を問うか分かりません。ご準備を。