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社会主義陣営 失地回復の時代

「2020年の米大統領選挙も、ロシアは介入するだろう」とモラー元特別検察官(左画)は先日米議会で証言した。

ロシアがアメリカを操る。

データが支配する令和時代。国民のデータ・さらに世界のデータを強権で押さえに行く。

独裁者だから、できる。データ時代だから、できる。

社会主義国、ロシアと中国。

 

現代は、以前も指摘した通り、社会主義陣営 失地回復の時代、といえるかもしれない。

前に当コラムで資本主義陣営の弱さを指摘した。参照されたい。

2019年04月08日 - 社会主義>資本主義?

  

中国における共産党のデータ支配、は言うに及ばず だろう。

全国民は個人データを党に全て握られ、

人間としての点数まで付けられてしまう有様だ。

 

 

政権の寿命も、関係がある。

プーチンは、もう20年近く君臨する。

習近平は、なんと後継者を育てていない。ご存じだろうか。

今後何年君臨する気か。

 

残念ながら、社会主義国の独裁者は

このような時代、強い。風向きが悪ければ、待つこともできる。

再選、再選とうわずる どこかの大統領とは違う。

 

 

時間を掛け着実に戦略を実行し、資本主義陣営のスキを窺う。

我々資本主義陣営は、十分気を付ける必要がある。