大手ヘッジファンドの創業者たちの多くが、引退、また運用終了を計画しているとの記事があった。清算するファンドが増えている。
資産運用はヘッジファンド受難の時代。成績が悪化しているのは、以前からお伝えしている。また、米ツィート政治などで不確実性が増し、経済見通しが当たりにくく難しくなっている面もあろう。
日経記事では一部AI運用の好調さも指摘。
ビッグデータのアルゴリズム分析の方が凌駕するのであろうか。
私がヘッジファンドだったら、どうするか。
ロングのファンドなら、2018年に恐らく辞めていると思う。
いずれ大きなショックが来るのは避けられないとみているからだ。
FRBが利上げから忖度利下げへ転換しなければ、2018年で米株の長期上昇相場は終わっていたと思う。
今辞めている中には、同意見の人も居るのではないか。