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来週で不透明感が晴れる訳ではない

やはり、今回は、米大統領選挙の日を過ぎても

不透明感が晴れるとは限らない。

 

いよいよ来週が11/3、米大統領選挙の日だが、

郵便投票の開票に時間を要し、結果はすぐには判然としない

との意見がある。

ただバイデン有利といわれる期日前投票が、今回は

全票の半分以上に達するとの見方もある。

 

いずれにせよ、今の市場は米大統領選挙をも上回る要因、

コロナ拡大の行方に支配されている。

 

2月と異なり、さすがに今回は、市場もコロナの行方に多少敏感なようだが。

 

米の今後の感染者数、そして医療体制への懸念が台頭するか、に注目だ。

仏ではすでに懸念されている。

 

アメリカ人も、欧同様、日本人ほどマスクをしていない。

またワクチンは、残念だがこの冬の流行には実質的にもう間に合わない。