ソフトバンク上期決算で、保有するNVIDIA株を全売したと発表があった。
58.3億㌦(9000億円)3210万株、平均株価181.6㌦で売却、3544億円の利益を計上。
簿価約6000億円に対する上昇率は約64%。
かつて孫正義は
「買っておけばよかった」と漏らしていたが、今はOpenAIに全集中!
同社への300億ドル(約4兆6000億円)以上もの投資用の資金の一部
として活用するとのこと。
この売却は、NVIDIA株にとって重要だ。
AIに全集中するなら、NVIDIA株を持ったままでもよさそうなもの。
まあ、彼にとって数千億円は小ガネかもしれない。
SBにとっては、半導体ならアームがある。(右図 日経)
NVIDIA株がもう上値が乏しいとみたか。
OpenAIへの資金が欲しくて、優先したのか。
NVIDIAのCEOとケンカでもしたか。
少なくとも、NVIDIAよりOpenAIの方が投資妙味が大きい、と
孫正義が判断していることは間違いなさそうだ。
11日、NVIDIA株はこの一報を受け3%安。
NVIDIAは、米株の屋台骨、これが折れたら、米株全体に影響する。
AIの最前線にいる孫正義が全売した、という事実を、私は軽視しない。
大シグナル!ではないか。
ちなみに、今からNVIDIAかSBのどちらに投資するか、と聞かれたら?
私なら、もちろん後者だ。
まだ、安い。(左図)


