17日、初の会見でFRB新議長ウォーシュ氏が、新たな金融政策を打ち出した。
(画 日経)
*FRBによる経済見通し公表の廃止。
FRBが将来をどう見通しているか、今までパウエル時代に
予想を大外ししてきたことを鑑み、公表しない方針。
FRBが、議長が何を考えているか、よくわからなくなる。
情報開示の後退を意味する。
市場は今後より一層、経済指標に一喜一憂することになろう。
雇用統計、物価統計などの注目度が一層高まる。
*物価重視。
新議長は、特に過去コロナ後のインフレに対し利上げが
遅れたことを問題視しており、物価を重視する姿勢を
鮮明にしている。
つまり今後、利下げ→利上げへとFRBは
舵を切ることになろう。
現時点のFRBメンバーの年末金利見通し
によれば、今年中に0.25%の利上げを1回
見込んでいる。
FRBの利上げ転換が明確になったことで、
メガテック株、M7株は皆大きく下落し、
スペースXもこの日は5%も下げた。
重大な転換は、重大な米テック株への重し、となろう。
