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ものを深く考える良い機会

コロナで時代が大きく変わる、生活も社会も政治もイデオロギーも。

既に変わってきている。

短期収束の可能性がほぼ無くなり、厳しい時代が到来する。

インド中南米アフリカの感染はこれからで、長い。

 

もの凄い価値観の変化が世界でこの5年~10年で起こると直感する。

 

遠くない将来、株価が大幅下落する厳しい時代が来ると

セミナー等で言い続けてきた。

伝えてきた通りとなった。

コロナがその重大なきっかけとなった。引き金を引いた。

きっかけが感染症になるとは予想してなかったが。

 

巣籠もりのこんな時は、ものを深く考える良い機会だ。

時間はあるのでは。

どう?先を想像してみよう。

本を読もう。賢人の言葉に耳を傾けよう。

 

今私は、考えている。

 

 

これは時代を変える数十年に1度の大イベントになろう。

大恐慌以来の経験のない不況?、生死に関わるイベント?、

・・・かもしれない。

 

私は、短期に収束しない限り、金融危機と大失業による社会不安は到来すると思う。

資本主義の限界も露呈するだろう。経済が成長しない時代、だ。

 

世界大恐慌時、株価は1/10になった。長期化ならコロナ恐慌だ。

病理的によりも、経済的に瀕死の状態に追い込まれる人の方が、

最終的には遥かに増える可能性がある。

 

戦争を知らない我々世代にとって、一生に一度の

人生で最も厳しいベント、と覚悟している。

 

5年以上かかるかもしれない。

大恐慌は、かかった。そして2次大戦の誘因となった。

 

ウィルスに勝てるか、経済恐慌に勝てるか。

人により差が出る。

 

ヒントは恐らく、過去にある。

歴史を学ぶ、叡智に学ぶことだ。

 

ここでよく考えることは、人生を変えるかもしれない。

生死を分けるかもしれない。

学びが生存確率を高める、と本当にそう思う。

学ばねば、考えねば、深く。

生き残るために。

 

当コラムがそのためのきっかけとなればと思う。