ポンペオ国務長官、忙中韓国との会合は蹴って訪日し、菅総理と会見。
さらに4か国(日米豪印)連携の、いわゆる”中国包囲網”会議には出席した。
中国に対する抑止力を強化するため、いかにこの会議を重視しているかが分かる。
彼は従来より共産党・習近平を名指し批判している。
「一般の中国国民は共産党の犠牲者だ」と。
トランプの態度に表れているように、韓国はアメリカから低く見られている。
一方4か国包囲網に困る中国も、唯一の親密国、日本にすり寄る。
中国はインドと一部戦闘状態、また資源貿易で仲の良かった豪とも今はケンカ状態だ。
王毅外相を日本に来日させ、習近平の訪日をなんとか実現させたいようだ。
4か国包囲網からの強い締め付けは何としても避けたい、日本とは仲良く、ということか。
米中からラブコールを受ける日本の外交上の地位は、ラッキーなことに
安倍前首相が築いた頃からさらに向上している。
菅新総理にとっては願ってもないチャンスだ。
新総理、持ってます☺