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バフェットさん、気持ち、よく分かります

バフェット氏の率いる米バークシャーは今月初の年次株主総会で、3月末時点での現金保有が過去最高に近い1454億ドル(約15兆8900億円)だと発表した。

彼は最近の個人投資家ブームにも触れ、多くの人々がここ1年で株式市場という「カジノ」に参入したとの見方を示した。「しばらくは独自の現実を創り出すだろうが、いつ時計が12時を告げ、全てがカボチャとネズミに変わってしまうのかは誰にも分からない」と語った。また、保有するアップル株の一部を昨年売却したことについて、「恐らく間違いだった」と述べた。(以上 Bloombergより)

 

 

日本の総合商社にも投資したバフェットだが、未だに投資先を十分には

見つけ出せていない。少なくとも2018年以降、この状態は続いている。

今に始まったことではない。

また、いつかはバブルが弾けるだろうがそれがいつかは分からず、さらに

アップルの売りは早かったとのことだが、売りを後悔しているかは分からない。

 

彼は「割安な株しか買わない、持たない」という原則を、今まで通り

守っているだけだと思う。その通りだ。気持ちはよく分かる。

 

ただ、FRBは今、バブルを作りにいっている。