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世界最大のヘッジファンド創業者の見通し

5/26の日経、世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者のレイ・ダリオ氏のロングインタビューが掲載。

 

歴史はサイクルで動くことを見抜き、過去500年を徹底分析。

国家の盛衰も同様なサイクルが繰り返されている、と喝破。

昨年リタイア。

 

長過ぎて読まない人もいたかと思い、大切な言葉を「」でピックアップ。

 

 

「米国は最終6ステージ(内戦・革命)の直前、大混乱に陥る瀬戸際にいる。」

・・・私もそう思っている。トランプがきっかけか、株暴落がきっかけか、・・。

 

 

「日米欧とも債務過剰で、(量的緩和による)通貨価値の低下はインフレ圧力や金価格の上昇、という形で表れる。これは今後数年間にわたって起こる」

 

「どちらが大統領になっても米の財政赤字と国債増発は変わらない。金利は上昇しやすく米債券は最も魅力が無い市場だ。」

 

・・・金利は上がりやすく、インフレは収まらず、金はまだ上がる。株メンターがいつも伝えていることと全く同様。

 

 

中国については、楽観派から悲観派に転じた。債務危機の可能性に危機感を募らせている。

「中国は今後100年間続く嵐に突入しつつある。」

・・・100年⁈そりゃ長い!! 10~20年の嵐、と思っていたが。

 

「外国企業は中国ビジネスに消極的になりつつある。」

・・・中国からは総撤退すべき。してない日本企業にはリスクが大きい。NIDEC永守さんを見習うべし。

 

「他の周辺国には好機だ。ASEAN(ネシア、シンガポール、ベトナム)やインドなどに恩恵あり。」

 

「日本株は割安で魅力的、一方日本国債は投資対象としては最悪。」

・・・同感。

 

 

彼は歴史を徹底的に学び、サイクルの存在を明確に認識し、相場予測に応用し成功した。

将来を見通す最大のヒントは過去にあるのだ!

 

「温故知新」

 

我が意を得たり。

レイ・ダリオ氏の著作をお勧めする。