いやー、久しぶりだ。投資口価格の下落により
Jリート市場の利回りが今、5%を越えている(5.11% 12/13)!
配当水準は堅調なのに、だ。
インカム投資でJリートを活用中の皆さん、
買い増しのチャンス到来‼ 今、だ。
新規開始にも絶好の好機。
もちろん、新NISAの成長枠で買うこと。
配当課税20%が免除されるメリットは、
Jリート投資のためにある、といってよい。
新NISAバンザイ\(^o^)/
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なぜ投資口価格が下落しているか、
それはリートが「利回り商品」だから。
市場金利との差、利回り格差が拡大すると、
リートの魅力が増し、投資口価格が上がりやすい。
今はその逆。
日銀が利上げを来月までにはしそうだと見られており、
なので利回り格差が潰れる、だからリートの魅力が後退し、
市場から資金が最も逃げやすい時期、それが今なのだ。
私の読みだが、今後
実際に日銀が利上げすると、その後は一旦リートは
戻る(上がる)と思う。
懸念され続けた利上げが実施され目先材料出尽くし
となり、また次の利上げは当面ないとみられるからだ。
日銀は利上げモードだが、そのペースは非常にスローで
まあ半年に1度、やるかやらないか、という感じでは
ないかとみている。
「噂で買って事実で売る(=噂で売って事実で買い戻す)」
ということだ。
一方でリート各社の業績は悪くない。
相場下落は業績のせいではない。
ホテルリートは当然好調、また主力のオフィスも
足元コロナで離れていたテナントが都心にも戻っており
活況を呈し始めている。
不振なのは物流リートくらいだ。
個別銘柄で探せば、5%を大きく超える
優良銘柄も見つかる。
ゼロ金利の国で、5%を安定的に超えるインカム投資先が
国内に存在すること自体、奇跡だ。
5%の高配当株もあるが、それよりも、
配当水準は格段に長期的安定感がある。
相場は今、ここ10年来での、最安値水準である。(図:東証REIT指数 10年)
是非、日銀が利上げする前までに、
買いたい銘柄、またはJリートのETFでも良いので、
キチンと選んで、組入れて欲しい。
今、動け!!!