
中国deepseekに揺れる世界の株式市場。
超安価な製造コストのAIの登場。
開発途上で違反行為があったとも報じられているが、
今後も、このようなプレーヤーが新たに幾つも
現れるのではないか。
AI革命全体には、低コストAIの可能性はプラスだが、
(AIを使ったソフト開発などの進歩加速)
先端AI半導体を独占してきたNVIDIAにとっては、
価格支配力を失う可能性が出てきた点で、
新たな懸念ではないか。
チャート上は、今日の戻りが焦点だった。
しかし、これは・・・。(図)
NVIDIAが企業として終わるとは全く思わない。業績は堅調が続くだろう。
しかし、deepseekにより、NVIDIA株の相場は終わったかにみえる。
抜けてはいけない130を下抜けたが、
それを早期に取り戻せるかが焦点だった。
目下、戻れていない。
NVIDIA株の終わりは、
米株全体の上昇相場終了の合図、ともなり兼ねない。