
株の戻り歩調にちょうど水を差すかのように、悪材料が飛び出した。
SQ値算出、とちょうど同時の報道とは、タイミングが良すぎ😓
イスラエル、イラン核施設に攻撃‼
原油価格は久々の急騰。(図 WTI 10日)
トランプと仲違いしたネタニヤフ、戦争を止めない。
「窮鼠猫を噛む」
原油を下げたい米とは真っ向対立の動き。
ネタニヤフは、裏切られたと思い、トランプの顔に泥を塗りたい
のではないか。
関税で下げた株価を、上げようと目論むトランプの意向を
読み、これに対抗するかのようなタイミングだ。
対イランでの戦争が本格化すれば、原油高騰、米でインフレ再燃となる。
米は利下げ出来ない。株価は上がらない。
来月の独立記念日を祝賀ムードにしたいトランプの面目を潰すタイミング、だ。
ネタニヤフの怒りの根は深そうだ。
対イランにまで戦線を拡大する動きを、どう止めるのか。
トランプに真っ向対立しているのだから、相当な覚悟だ。
周辺の中東各国は、事態の改善に、すぐ動くか。
こっそり、下がり過ぎていた原油価格の高騰に
ほくそ笑んでいるかもしれない。
トランプよ、これを「身から出たサビ」というのだ。
専横的な態度で、各国の信用を失う行為を続けているからだ。
今後もまだ、世界中でこうしたことが起こる可能性があろう。