自民大敗の参院選。皆さんの予想通り。
だが石破氏は続投の意向。これは、予想通りじゃない。
どうやって打開するの、できるの?今まで出来なかったのに。
麻生は、引き摺り下ろす構えのよう。
やめないと、株が大きく上がれない。
まあ、イベント通過、だけで一旦アク抜け、とはなるでしょうが。
これで自ら辞めたら、株は一気に急騰する可能性もあったのに。
次は、財政をふかす高市とか、人気だけだけど、進次郎、とか。
もちろん、二人とも外交は未知数。
トランプと関税交渉がうまくできるとは期待しづらい。
何度も言っているが、
野党には政策を執行できる能力が全くない。
もし政権交代しても、空回りするだけ。
一方の参政党の躍進は、
不評な自民党のお陰(笑)。
現状に対する不満の大きさの表れだ。
石破にいれたくない元自民支持保守層、と
若者の不満をSNSで拾い上げた成果。
今後の政策は何もなし。「全てこれから」という状態だ。
つまり、まだ「口だけ」ということ。
政党として、まだ体(テイ)を成していない。
政策の執行など、期待すべくもない。
もう1つ参政党で感じるのは、日本にも広がる「ポピュリズム」だ。
自国第一主義、つまりトランプのMAGAと全く同一だ。
ただこれは世界的傾向、現代の世界のトレンドだ。
内向き、保護主義的、排他的な発想が世界を席巻しており、
それは日本も例外ではない、と実感する。
戦争が頻発する現代の世相をそのまま反映している。
世界的に、協調融和の方向から、分断、対外対立の方向へと
民意が向いているように思える。
・・・
石破さん、ここはあなたが粘るとこじゃない。
外交交渉も不向きだし。
もう道を譲りなさい。
石破降ろし、が始まるかも。