
バフェットが最前線から引退してしまい、
喪失感が未だに大き過ぎるが、
彼の会社、バークシャーのポジション情報は
発信されるようだ。
引き続き注目だ。
投資資金で株を買わず、半分以上がキャッシュ
なのは有名だが(図 2024)、足元この四半期も、
さらに株を売り越したとのこと。(日経)
最高値を更新する市場から、距離を置いている。
以前から伝えているが、株のファンドで
キャッシュ比率が半分以上とは、超、超、異常事態。
つまり、バークシャーは
米株のクラッシュがいずれ必ず来る、と
”宣言”しているようなものだ、ということ。
私は、引退を控えたバフェットが後継者が自由に投資できるよう、
裁量を与えるためにキャッシュ比率を上げたのか、とも
若干勘ぐっていたのだが、そうではなさそうだ。
やはりこの”宣言”は、無視すべきではない。
なんで、日本人はオルカンを買うのか。
まだ、わからないらしい。