
日経業績集計、業種別の4-6月期決算数値がようやくまとまった。
20日の日経18面に掲載。年4回、必ず見よ!
2,5,8,11月の20日過ぎ、忘れるな!
数値の抜粋
【4-6月期(純利益ベース】
0.2%減収、12%減益
・製造業
1.3%減収、26%減益
・非製造業
1.0%増収、0.2%増益
関税影響の大きい自働車、鉄鋼、化学などが足を引っ張り、製造業不振。
為替が前年同期155.9円→4-6月期144.6円と円高になったことも影響。
一方で関税の影響が無い通信、建設、不動産など内需は好調で非製造業は増益を確保。
【26年3月期通期】
0.8%増収、7.4%減益
・製造業
0.7%減収、11%減益
・非製造業
2.4%増収、4.6%減益
製造業は通期で減益予想。
関税率が夏場に一応固まったが、保守的な通期予想を
上方修正する企業はまだ少ないようだ。
下期に上方修正も一部で期待できるかも。
非製造業は、
前下期に好調だった電力、通信、建設、鉄道等が
反動減益予想なのが響き、通期で減益予想。
つまり、下期業績への期待が相対的に大きいのは
足元低迷している製造業、ということかもしれない。
まあただ、今後もトランプに翻弄され易いのも製造業だ。
非製造業も通期減益予想だが、
期初予想がかなり保守的であることは考えられる。
金融、建設などの業種は足元も好調の模様なので
下期に向け上方修正が期待できるかもしれない。
これら業種もまだ上方修正はしていない。
通期では減益予想で、その一方株価が最高値なので
株価が割高との声が多いが、
私は7%減益予想が年後半に向け上方修正されることを期待している。
今の市場は、株価は、それを既に見越しているとみている。
こうした分析を、各自でしてみるとよい。
自身で熟考し、でも分からなかったら、聞きにくること。