まだ本格的なクレジット危機は始まっていない。(画:日経)
ドル円は、結果的に137円の攻防だった。円の高値を試しに行く。
なんか最近、ドル円予想、当たるなあ(笑)。(画:bloomberg)
米国、西側諸国、日本にとっても大きな失点。ポイントは4つ。(画:毎日)
1米外交の失敗、中東でのプレゼンス低下
2中国の、外交面目躍如+エネルギー確保への地歩
3日本の原油調達リスク増大 中国にイラン産原油を取られる?
4ロシアの南下策に光明か
なんか、米中対立とロシア対ウクライナが、重なってきた。資本主義対権威主義、の世界的対立の構図だ。
クレジット問題、4月初までは予断を許さない。銀行だけでなく、投資家、ファンド、低格付け企業、そして財政赤字国、どこから何が出てくるか、全く分からない。
米シリコンバレーを支えていた銀行が、預金減(図:日経)、結局破たん!これを受け日米銀行株急落。
急激な金融引締め=信用収縮。急速に利上げしているのだから、当然の現象だ。
「為替は、チャートでしかない。」
何が相場を決めているか、画を探す。
探せ!チャートを。
貴重な情報。
「インフレ時代」「金利上昇」「経済停滞」と、投資環境をズバリ当てている!”オマハの賢人”には、素直に習うべきだ。
FRBが最も重視する物価指数、1月PCEコア指数yoy、前月の+4.4%→+4.7%に加速!(図)
FF金利は6%を目指すか?!
今年も結局米株は”節分天井”だった。
「米年内利下げ」は無い。
財政ばら撒きで、米経済の腰は、無駄に強いのだ。(米10年債金利週足)
植田新総裁、24日に所信表明。
グロース株の戻りを待ってはならない。(日イールドカーブ)